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2024/04/26 19:44 |
液体ゼオライトの効果=「鉛被爆」 鉛の恐るべき毒性・人体の神経系統を破壊
鉛は極めて有毒な物質です。ヤカンの接合や水道管にも多様されていた頃もあり、古いものであれば今でも古い水道管から出る飲用水は、鉛が含まれている可能性があるでしょう。そのほか蓄電池や、塗料の中にも鉛が含まれ、魚釣りのおもり、プラスチック・ブラウン管・陶磁器の艶出し薬・鍋やヤカンなどのハンダ接合部、絵の具のチューブ・プラスチック着色剤など、生活の中に多用されています。

ローマ帝国崩壊の一因ともいわれていますが、当時の兵士・貴族が鉛の毒性を全く知らず、鉛を貼り合わせた杯を量産し、その高価な杯で祝杯を上げる事が当時の贅沢であったと言われていますが、それらの飲料物に鉛が溶解し体内に摂取されていました。杯のみならず鉛の板は、今でいう上水道のような貯水槽や水道管にまで鉛を貼り込めて作られていたため、それらが溶解した飲料水を日常的に摂取していたため、体内にこの極めて有毒な鉛が、日々、相当量吸収されていたと思われます。あるものは嘔吐に留まらず精神異常を来たし、狂い病死した者もいたといわれ、当時の人達の人骨を分析すると多量の鉛が検出されたということです。

この鉛が身体に入るようになると、認識能力の低下や運動機能の低下、精神異常、暴力的、多動的兆候を現すようになることが様々な研究チームの報告で明らかになっています。
液体ゼオライトで、「子供の多動症」が摂取したあくる日から目に見えて落ち着いたという感動的な体験例は、鉛の過剰摂取という条件が液体ゼオライトによって速やかに排泄されたものとほぼ推察できます。鉛被爆の可能性は赤子から高齢者まであるわけですが、特に新生児や小児には極めて謙虚に現れることが多いようです。

「鉛被爆の血中濃度」
小児では
血中鉛濃度150μg/dL以上で死亡の可能性。
血中鉛濃度15μg/dLの場合、記憶低下 、集中力の著しい低下、学習障害、知能指数低下等の、認知障害。
乳児では、
血中鉛濃度10μg/dLで、認知障害の影響が報告されています。その他にも、
血中鉛濃度10~15μg/dLの場合、身長が伸びない、聴覚機能障害、集中力の著しい低下等、人間の身体には常に悪影響を及ぼすことが理解されています。
小児期においては微量であっても、それが慢性的に鉛被曝を被る環境にある場合、慢性被爆となり、子供の成長ホルモン分泌を抑制し、身長の低下や、肥満を増加させ、この影響は成人後も継続されるといわれています。液体ゼオライトでデトックスすることがどれだけ必要であるか理解することができます。

「鉛」健康人でも食物や水や大気から!

喫煙基準や自動車の排気ガスと接触の多い環境で生活していれば血中鉛濃度は高値を示します。
成人では、血中に含まれる鉛の正常上限値は40μg/dl、職業的許容範囲でも60μg/dといわれています。通常、健康人でも食物や水から1日平均300μgの鉛、大気中から30μgの鉛、合計330μgの鉛を摂取しており、都市平均では年間でなんと空気中より15mg、飲料水より5mg、食物より100mgの鉛を摂取しているのです。また多量摂取は、疝痛、貧血、神経病あるいは脳疾患に陥ります。

[鉛]は、胎児へ母乳へ

鉛の排泄は、大腸からの糞便のほかに腎臓から膀胱を経て排尿によって行われます。糞便中には成人で1日300μg、尿中へは30μg排泄。微量ですが、汗、毛髪、角質とともに排泄されます。妊娠中、鉛は胎盤を通過し胎児の血中鉛濃度と比例し、出産後母体からの母乳中の鉛の濃度は日本人平均0~0.12ppmで母体の血中の鉛濃度と比例をしています。

鉛は蓄積毒です。これは非常に微量でも連続して摂取し続けると慢性中毒をおこします。例えば毎日数mgの鉛を吸入した場合、中毒症状は数週間から数カ月で発現し、血液、神経、筋肉などに障害を来たせます。鉛は赤血球中のヘモグロビンの合成を阻害しますので、著しく減少し貧血をおこし、色素も破壊するので血中濃度が高く慢性化すると顔面は鉛色になります。
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2009/12/16 10:01 | Comments(0) | TrackBack() | 液体ゼオライト

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