ミツバチの大量死
環境指標生物の代表的なミツバチが今世界中で大量死しています。養蜂家の巣箱から大量の働きバチが消える謎の現象が2年前に米国フロリダから始まり日本を含め世界各国に広がっています。情報では世界中の養蜂家の保有するミツバチの4割近くが消失したといわれています。日本では作物の交配用ミツバチが不足し、21都県に渡りイチゴ、ナシ、メロン、スイカ、リンゴ、ナス、サクランボなどの果物農家が深刻な打撃を受けることが懸念されています。これは私たちの環境が急速に悪化していることを如実に表していると言えるのではないでしょうか。
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